幹細胞上清液とは間葉系幹細胞を特殊培養した際の上澄み液であり、抗炎症作用、血流・代謝増強作用、細胞増殖作用などの機能を持つ成長因子・サイトカインなどのタンパク質や、細胞間や人体において臓器同士の情報の伝達に重要な役割を担うエクソソームが含まれており、幹細胞治療と類似する効果が得られます。当クリニックでは、国内の研究所にて培養加工された高品質な幹細胞上清液を使用しております。
幹細胞上清液を用いた点滴治療では、肌荒れ、顔の小ジワ、顔のたるみ、傷跡、壮年性脱毛症 (AGA)、目の疲れ、疲労感、二日酔い、精力減退、不眠、肩こり、腰痛、関節痛、手足のしびれ、冷え性など多数の疾患の症状改善が期待できます。
幹細胞上清液を損傷や痛みがある部位に直接注入することにより、炎症を抑え、痛みを軽減する効果が期待できます。具体的には肩関節痛、肘関節痛、膝関節痛、足関節痛、肩こり、腰痛などの症状改善が見込めます。
幹細胞上清液を医師が直接手打ちで気になる部位に注入することにより、肌荒れ、顔の小ジワ、顔のたるみ、傷跡などの症状改善、肌の若返り、肌質改善が期待できます。
幹細胞上清液を用いたネブライザー治療は、呼吸器の改善を図り、呼吸機能を修復する効果があります。気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、急性呼吸窮迫症候群（ARDS）、特発性肺繊維症（IPF）などの呼吸器疾患の症状改善が期待できます。また、COVID-19による重症化の予防効果も認められています。
幹細胞上清液を用いた点鼻治療は、鼻腔内に幹細胞上清液を噴霧することで嗅神経を刺激し、脳機能の活性化をはかります。神経系疾患（アルツハイマー型認知症、その他脳疾患やそれに伴う後遺症）の予防と改善、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、花粉症などの症状改善が期待できます。
デリケートゾーン内に幹細胞上清液を注入することにより、デリケートゾーンの若返りや更年期障害、月経前症候群などの症状改善が期待できます。
幹細胞上清液を直接クマの部分に注射することにより、くまを目立たなくさせ、ハリを出す効果が期待できます。
幹細胞上清液を⽤いたスカルプケアは、幹細胞上清液を水光注射で頭皮に直接注入することにより毛母細胞に働きかけます。
